藤原ゆみこ(ふじわら・ゆみこ)
1958年、日立市生まれ。日本画家。東京藝術大学大学院を修了し、確かな自然観照による装飾性を活かした画風を確立。特に近年は日本古来の画材である岩絵具の可能性について
研究を深めている。東京・茨城を中心に個展多数、絵本の挿画も手掛けている。
磯崎寛也(いそざき・ひろや)
1965年、日立市生まれ。アート・ディレクター、アーティスト。(一社)アートアンドパブリック協会理事。十和田市現代美術館のプロデュース、あいちトリエンナーレ、ヨコハマトリエンナーレの国際広報などに携わる。2018年にARTS ISOZAKIを創業。
大森潤也(おおもり・じゅんや)
1970年、日立市生まれ。日立市郷土博物館学芸員(美術担当)。主な研究分野は日本近現代絵画。主な担当展覧会は「画家たちの巴里」「近代花鳥画考」「加守田章二と竹内彰」「増田聡子展」「ユージン・スミス─東洋の巨人・日立をとらえた眼」など。